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夫の精子に問題があって不妊治療を続けていた一組の夫婦のお話。学生時代から付き合い始めて結婚生活も含めると10年以上連れ添ったカップル。妻は当時から顔もスタイルも飛び抜けていて高根の花的な存在だった。夫はそんな相手を手に入れたことに最初は有頂天になって自慢をしていたが、趣味もなく自分しか男を知らない妻が次第にウザく感じてくるようになっていた。夫は子供が好きではなかったが、子供が出来れば妻が子育てに夢中になり自分を束縛する暇がなくなると思い精子提供を受け入れた。妻が一生懸命気を使いながら相手を選んでいる中、夫はどこか他人事…。それでも妻は夫以外の精子で妊娠することに負い目を感じながらもマッチングを開始する。
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